先輩インタビュー

「自分らしさ」が、武器になる!?

幼い頃から「目立ちたがり屋」。
気づけばいつも、仲間の先頭に立っていたA・Iさん。
教員志望から一転、大学のゼミでの雑誌制作をきっかけに、印刷・広告業界へ興味を持ち、営業職として駒田印刷へ入社しました。
入社当初、「ギャルが来た!」と社内をざわつかせた彼女が、どのようにして「自分らしさ」を武器に変え、成長を遂げたのか。その道のりを紹介します。

プロフィール

名古屋本社 マーケティンググループ A・I
入社:2024年4月
好きな休日の過ごし方:
友達とカフェやショッピングに行って、温泉で〆る。夏はBBQ、冬はスノーボード。
性格:明るく行動派。思い立ったらすぐ動くタイプ。ザ・ESFP(エンターテイナー)
座右の銘:今を楽しみ、今やりたいことは全部やる。

目立ちたがりが私の原点。

――
学生時代から目立つ存在だったそうですね。
A・I
小さい頃から人と喋るのが好きで、前に立って話すのも全然イヤじゃなかったです。
小学校の班長に始まり、中学・高校ではクラス委員、学園祭ではクラス全員で踊るダンスのまとめ役をやっていました。
――
そういうことを、やろうと思ったきっかけは?
A・I
母の影響が大きくて、母もPTAの役員などを進んで引き受ける生粋の「目立ちたがり屋」だったんです。
その姿を見て育ったので、みんなの前に立つことも「楽しそう!」と思えたのかなと。
――
実際、どんなところが楽しかった?
A・I
自分で決められるところです。
「こうしたらもっと良くなるんじゃない?」って考えて、みんなでカタチにしていく過程にやりがいを感じます。
大学に入ってからもその性格は変わらず、ゼミ長やアルバイトのリーダーを務めました。
――
プライベートでも、仕切らずにはいられないとか・・・
A・I
はい(笑)
友人と BBQ をしたり、スノボに行ったりするのが好きなのですが、よく自分が中心になってまとめることが多いです。

先生から出版…、好きを突き詰めたら「営業」だった。

――
高校時代は、先生を目指していたそうですね。
A・I
高校生のとき、古典を教えてくださった女性の先生に憧れて。
授業中は厳しいのですが、授業が終わると明るく楽しいキャラクターで。
「私もこんな先生になりたい!」と、先生と同じ大学・学部へ進学しました。
――
大学に入ってからも、その気持ちは変わらず?
A・I
最初は続いていました。
でも、教職課程を履修する中で、「先生って本当に大変な仕事だな」と感じるようになって。
しだいに、違う道を考えるようになったんです。
――
違う道は、どのように?
A・I
きっかけは、大学2年生のときでした。
Illustrator や InDesign (※)を使って雑誌を一から作る出版系のプレゼミに参加して、視野が広がったんです。
(※デザインや出版・印刷用のデータを制作するソフトウェアのこと)
――
ゼミではどんなことに取り組んだのですか?
A・I
チームで雑誌制作に取り組みました。
企画を立てて、アポを取って取材に行き、記事を書いてデザインから印刷の手配まで、一から全部自分たちでやりました。
――
やってみてどうでしたか?
A・I
めちゃくちゃ楽しかったです。
中でも印象的だったのが、カフェのオーナーさんへの取材でした。
なぜこの仕事を選んだのか、どんな思いで続けているのか。
取材を通して「自分の知らない人生」に触れられるのが、すごく面白いなあと。
――
その経験を、仕事でも生かそうと?
A・I
はい。
チームで一つのモノを作り上げたときの「達成感」にも惹かれて。
そこから、冊子などの印刷物を作る広告や印刷業界に興味が湧いてきました。
――
広告・印刷業界を目指す中で、「営業職」を選んだのはなぜ?
A・I
ゼミの雑誌制作でも思ったんですけど、私は本当に「人と関わること」が好きで。
しかも、休日に家にじっとしているのが無理なタイプなんです。
だから、毎日デスクに座るような事務職は自分には向いていないなと。
営業なら、毎日いろんなお客さまと会えて変化もあって、絶対飽きないと思ったんです。
――
ご自身の「得意」も、生かせると考えた?
A・I
そうですね。
「人と関わることが好き」「誰とでも仲良くなれる」そんな自分の得意を一番活かせるのは、やっぱり営業だと思ったんです。
それに、ただ言われたことをこなすだけじゃなくて、自分で考えて企画や提案ができるような、裁量のある仕事がしたいという気持ちもありました。
――
就職活動はいつ頃から始めましたか。
A・I
大学3年生の3月からです。
正直にいうと、「早く終わらせて遊びたい!」という思いが強くて・・・。
でも、中途半端はイヤなので、連日「午前」「午後」と説明会や面接をハシゴしていました。
結果的に説明会を25社ほど受けて、4月中旬には終わらせました。
――
面接でもご自身の持ち味を発揮できたと聞きました。
A・I
面接は最初こそ台本を作っていましたが、途中でガチガチだと自分の良さが出ないと気づきました。
それで、台本を捨てて面接官のおじさまたちとの「雑談」を楽しむようにしてみたんです。
――
テッパンのネタがあれば教えてください。
A・I
私、誕生日が8月8日なんですけど、「8は末広がりだから営業に向いてるって言われるんです!」っていう小ネタを挟むようにしたら、けっこうウケがよかったです(笑)
――
就活で大切にした軸は?
A・I
「仕事とプライベートを両立できること」と「人が良くて、働きやすそうな会社」です。
友達と遊ぶ時間も大事にしたかったので、自然とそういう軸になりました。
――
悔いなく就活を終えられましたか?
A・I
はい。
短期集中でしたが、妥協は一切しなかったので、後悔は全くないです。
数社から内定をいただいた中で、駒田印刷は自分の軸にぴったり合っていました。
決め手になったのは、懇親会で年齢の離れた先輩たちがすごくフランクに掛け合っていたこと。
「ここなら人間関係で悩まずに、私らしくいられる」と思えて、入社を決めました。

ありのままの自分でいい。そう気づいた瞬間。

――
入社後の研修から配属までの流れを教えてください。
A・I
入社後は、各部署で研修がありました。
特に工場では、これまで見たこともないような大きな印刷機を見たり、ハンドリフトを使ったりして、社会見学みたいで楽しかったです。
同期とペアで回れたのも心強かったですね。
――
営業研修ではどのようなことを?
A・I
先輩の営業同行や見積もりの計算、テレアポなどを経験しました。
――
テレアポ、得意そうですよね。
A・I
いえいえ。
正直、最初はテレアポに苦手意識がありましたし、最初は断られてばかりでした。
――
それは意外ですね。
A・I
でも、営業先は自分で選んでいいと言われていたので、公共団体や公園など「自分が実際に行ったことのある場所」を選んで電話してみることにしたんです。
――
作戦を立てたんですね。
A・I
はい。
電話口で「この間そちらに伺ったんですけど…」と前置きしてから話すようにして、相手との距離を縮める工夫をしたら、だんだんアポイントが取れるようになってきて。
――
作戦が功を奏した!?
A・I
ですね。
それに、アポが取れるたびにミーティングで先輩たちが拍手して褒めてくれて・・・。
一気にモチベーションがアップしました(笑)。
同期どうしでも情報共有していて、その中で自分なりのやり方が見えてきた感じです。
――
研修後の配属先は?
A・I
営業部(マーケティンググループ)には5つのチームがあるのですが、私はハウスメーカーや公共団体、外郭団体などを担当するチームに配属されました。
研修中に各チームをローテーションで回って業務を経験したのですが、「このチームがいい」という希望は特になくて。
適性を見て選んでいただけたのかなと思っています。
――
ご担当のハウスメーカーの業務について教えてください。
A・I
チラシに載せる間取り図面などの進行管理をしています。
ただ、1年目の終わりに前任のベテランの派遣さんが辞めてしまって、私が引き継ぐことになったときは本当に大変で…。
建築の知識が全くない中で、お客さまから届く図面を見て「ここは薄い壁だ」などを判断して、社内の制作担当に指示を出さなきゃいけなかったんです。
――
新人には難易度が高そうですね。
A・I
はい。
引き継ぎは受けたものの、建築の専門知識が必要な図面の見方を社内で細かく聞ける人がいなくて。
制作担当からの質問にはうまく答えられないし、お客さまからも「大丈夫?」と心配されたこともありました。
――
プレッシャーも大きかったのでは?
A・I
本当に心が折れそうでした。
でも「何とかするしかない」と思って、前任者のメモを読み込んだり、ネットで調べたりしているうちに、少しずつ知識がついてきて。
上司や先輩も状況を理解してくれていて、その都度サポートしてもらいました。
――
一方で、大きなやりがいを感じられた仕事もあったそうですね。
A・I
1年目に自分でテレアポして獲得したインフラ系企業様のお仕事です。
最初はこの企業様の関連施設にお電話したのですが、ご縁があって本社の方を紹介していただき、事業の周年記念として「パンフレット」と「10年カレンダー」を作ることになりました。
――
いいですね。順調に進みましたか?
A・I
パンフレットはすんなり進んだのですが、カレンダーはお客さまのイメージが固まっていなくて、打ち合わせが難航しました。
10年分の情報を詰め込む上に、沿革やキャラクターも入れたいというご要望があって、「情報が入りきらないし、見やすくない…どうしよう?」と壁にぶつかりました。
――
どのように解決されたのですか?
A・I
社内の先輩デザイナーに相談しながら自分でラフを描き、「私はこうした方が良いと思います!」と提案をしました。
――
まさに、A・Iさんの持ち味が生かせていますね!
A・I
実は、そうでもなくて・・・。
これまで同世代の中ではリーダーシップを発揮できていたのですが、相手はお客さまですし年齢も上の方ばかりなので、意見を言うのを躊躇してしまっていたんです。
でも、それじゃあ話が進まないし、意を決しての提案でした。
――
お客様の反応はいかがでしたか?
A・I
その提案をきっかけに内容がどんどん決まっていって、打ち合わせでも「若い子の目線だとどうする?」と聞いてくださるようになりました。
納品後には「社内での評判もすごくいいよ」と言っていただけて、嬉しかったです。
――
営業としても、一歩前進ですね!
A・I
はい。
遠慮せずに自分の思いを伝えた方が、むしろお客さまとの距離が縮まるんだと実感しました。
「提案型の営業ってこうやっていけばいいんだ!」と、自分なりの営業スタイルが見えてきた、そんな瞬間でした。
――
先輩や上司からのサポートについてはどう感じていますか?
A・I
自由に挑戦させてくれる一方で、分からないときは「ちょっと過保護かも?」と思うくらい手厚くサポートしてくれるので、ものすごく安心感があります。
特に1年目は右も左もわからなかったので、「1から10まで」手取り足取り教えていただいて、すごくありがたかったです。
――
先輩や上司との距離も近いと聞きました。
A・I
はい。
困ったことがあればすぐ相談できます。
直属の上司であるAマネージャーには本当にお世話になっていて、私が困る前に先回りして声をかけてくれるんです。
――
Aマネージャーとは一緒にランチをすることも?
A・I
そうなんです!
Aマネージャーはものすごいラーメン通で、美味しいお店をたくさん知っているので、お昼に連れていっていただくこともあります。
それに、プライベートの話…「休日の遊び」や「恋バナ」までお話するくらい、気さくな関係なんです。
――
同期のみなさんとはどんな関係ですか?
A・I
配属がバラバラになってからも、一緒にお昼ご飯を食べることが多いです。
「今日こんなことがあって…」と情報交換したり、励まし合ったり。
大きな支えになっています。
プライベートでもBBQやグランピングに行くくらい仲が良いですね。
――
その旅行やグランピングの仕切りは?
A・I
もちろん、私です。
――
今年からは、後輩もできたんですよね。
A・I
はい。
後輩ができたことは、大きな変化でした。
これまでは分からないことがあるとすぐに先輩に聞いて頼っていたのですが、「後輩にはできないところを見せたくない!」というプライドもありますし(笑)
――
後輩には、いいところを見せたいですもんね。
A・I
まずは自分でしっかり調べて、本当に分からないときだけ質問するように意識が変わりました。
後輩とは友達みたいに仲良しですが、彼女のおかげで少し「自立」できたなと感じています。

働いて気づいた、私らしく楽しめる理由。

――
ワークライフバランスはいかがですか?
A・I
抜群に良いです!
私は「極力残業をしない」「平日も18時30分までには絶対帰る!」と決めていて、明日できることは明日に回すなど、自分でメリハリをつけて働いています。
――
週末も全力で楽しんでいるそうですね。
A・I
金曜の夜は飲みに行って、土曜日はスノボ、日曜日はテーマパークに出かける。
そんなスケジュールを毎週のようにこなしています。
思いっきり遊んでリフレッシュできているので、学生時代より平日と休日のメリハリがつき、人生が豊かになったと感じています。
――
ものすごくアクティブ!!
A・I
とにかく動いていないと気がすまなくて。
でも、去年のゴールデンウィークに、9連休をすべて「遊びの予定」で埋めたときは、さすがに・・・。
最終日になって初めて「あ、疲れた」と感じました(笑)
――
オシャレも楽しんでいると聞きました。
A・I
はい。
入社時は、私の髪型やネイルを見て「ギャルが来た!」と言われていたみたいです(笑)。
でも、そうやって自分のスタイルを貫きながら、ありのままで働けるこの会社の自由な社風がすごく好きですね。
もちろん社会人としての常識やマナーは守っていますよ!
――
といっても、まだ100%自分を出し切れていないのでは?
A・I
あはは。そうなんです。
根っからの「目立ちたがり屋」ではあるのですが、学生時代のように自分から「これやろうよ!」と巻き込んで企画したりするのは、まだ恐れ多くて・・・。
――
駒田印刷は、社員の「挑戦」をどんどん後押ししてくれる社風ですよね?
A・I
もう少し年次が上がったら、自分のやりたいことで周りを巻き込んでいけるようになりたいですね!
――
これまで「転職したい」と考えたことはありますか?
A・I
実は、一瞬だけ考えたことはありました。
仲の良かった同期が辞めてしまったとき、「お昼に集まるのを楽しみに頑張っていたのに…私も辞めちゃおうかな」と思ってしまって。
でもすぐに「そんな理由で辞めちゃダメだ!」と踏みとどまりました。
――
よかったー!!
A・I
他の会社で働く友達の話を聞いても、みんなそれぞれ大変そうで。
駒田印刷は働きやすいし、自分の好きなようにやれるし、早く帰れるし、本当に良いところばかりなんです。
「辞めるのはもったいない!」と思ってからは、考えなくなりました。
――
今後の目標を教えて下さい。
A・I
目標は、上司のAマネージャーです。
Aマネージャーのもとには「Aさんに頼めば安心」と指名や紹介がどんどん来るんです。
私もいつか、そんなふうになれたらと思っています。
――
携わってみたい案件はありますか?
A・I
学生時代にアルバイトをしていたコーヒーチェーン店のお仕事を、いつか獲得したいと密かに狙っています。
自分の好きな企業に営業をかけられるのも、この仕事の醍醐味なんですよね。
――
就活生の皆さんへメッセージをお願いします。
A・I
まわりが内定をもらっていくのを見て焦ることもあるかもしれませんが、これから長い時間を費やす「仕事」を選ぶわけですから…妥協は禁物です!
「自分の軸」や「譲れない条件」を大切にして、納得のいく会社選びをしてください。
応援しています!