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先輩デザイナーに聞いてみた⑥

こんにちは、めんたいこです🌞

梅雨に入りましたね…☔️空気がジメジメして気持ちもジメッとしてしまいます…。

ですが、雨の中を歩くのは嫌いじゃないです。傘が弾く雨の音が好きなのと、何より猫のイラストが詰まった傘のおかげで気分はハッピーです✌️

今は傘につけるマーカーストラップをガチャガチャで探しています🔍

雨の日のアイテムを自分の好きなものにすることで気分も上がります。

6人目は、プリプレスグループAチームSMの塚本さんです❗️

サムネイルのペンは“大人の鉛筆”という商品で、10年近く連れ添っているらしく、よくシャープペンシルの芯を折ってしまう塚本さんはとても重宝しているそうです。

私も筆圧が強く、エンドレス芯折れが発生するのでシャープペンシルにはこだわってしまいます☺️

塚本さんはバイクがお好きだそうで、よくバイクに乗ってお出かけをするそうです✨

以前、「やりたいカスタムは全てやってしまった」というお話もされていて本当にお好きなのだなと感じました!

私は車オンリーなので、ツーリングをしている方を見ると気持ち良さそうだな〜と思って見ていたりします。ツーリングとか憧れますよね、バイクの横につく座席に乗ってみたいです🛵💨

塚本さんの、“やりがいを感じる仕事”

「0からお客さんとお話をしてスタートする」お仕事。

0からスタートのお仕事は元々デザインなどが決まっているものよりも、自身が携われる部分が多いためそこがやりがいを感じる部分だと仰っていました✨

打ち合わせや撮影など、もっとこうしたらどうだろうという新しい提案を直接話せますし、より良くするために試行錯誤できることはとてもやりがいがあり楽しいと思います。

しかし、「やりがいのある仕事には必ず苦労もついてくる」と仰っていました。

良いものを作ろうとすればするほど、時間をかけて試行錯誤をしたり、失敗を重ねて出来上がるため、苦労もして思い入れも深くなりますよね👏

“お客様に褒めていただいた仕事”についてもお聞きました。

青林館高等学校「学校情報誌の広告ページ」のお仕事だそうです❗️

空気感や全体的なデザインが良く、前回よりもいいものができたとお褒めいただいたそうです✨

更に、そのお仕事がきっかけでお客様からお願いしたいと言っていただき、他のお仕事にも繋がったそう!

「真摯に制作に向き合うことで仕事が繋がっていくことが嬉しい」と仰っていました。

やはり、認めていただけることは光栄ですね。もっと頑張ろうというモチベーションにも繋がります🔥

青林館高等学校の学校情報誌の広告ページ

更に、“印象に残っている仕事”

こちらはHPにも掲載されている監獄居酒屋Lokuupさんメニュー表とDMのお仕事」だそうです❗️

メニュー表に関しては全て自由に任せていただいたらしく、表紙のロゴ部分を蓄光にしてみるなどのオリジナリティも加えたりしたそう💡

自由度の高いお仕事はアイデアの数や種類も大切になってきそうですね。他の素材を使用してみようという考えはとても面白いですが、なかなか思いつかないこともあります💦流石です👏

背景などは、さまざまな素材を組み合わせて制作したそうで、「ここでPhotoshopなどの加工技術が多く身についたと感じる」と仰っていました🎉

塚本さんのお仕事のデザインを拝見させていただいたのですが、写真のものや加工しているものが多く、まさに塚本さんのスキルが爆発していました!

お仕事で頑張ったことが、自身のスキルに繋がっていることを実感できることは嬉しいですね!

今はまさに学ぶ姿勢で日々を過ごしていますが、今後も1つ1つ学んでいくという姿勢で仕事に向き合っていきたいと思いました🙇‍♀️

💡塚本さんに聞いたデザインを考える上でのコツ💡

「レイアウトは全体を見ずに、まず塊として捉えて進めること」

印刷系のデザインはチラシやパンフレットの綺麗なレイアウトのものが多いです。

そして、入る情報も多いです。写真や商品名、値段、詳細etc…

その全てをパズルのように綺麗に組み合わせる必要があり、全体を一気に組み立てようとすると情報過多になり、「何が正解なのか」「本当にこれが最適か」が分からなくなって頭がパンクしてしまうことがあります🤯

それを“防ぐ”または“軽減させる”ために「1つの括りごとにレイアウトを行い最後に繋げて微調整を行う」ことで、最適なレイアウトに近づけることができるそうです!

私もレイアウトのあるお仕事を任せてもらった際にそのようにアドバイスを頂きました。

実際に、全体を一気に進めようとすると行き詰まってしまうような感覚もあります。全面のレイアウトだからと馬鹿真面目に全体を均等に見るのではなく、1つのブロックとして捉えるなど、見方を変えて捉えるとやりやすい方法を見つけたり新しいことに気づくことができますね💡

もう1つ❗️

「作業に取り掛かる前に、たくさん思考して情報収集をすること」

ふわっとしたイメージではなく、どういうものがいいかのイメージ収集を行いはっきりとさせ、実際にそのイメージが実現できるのかを明確にした上で取り掛かるそうです。

ただ、半日考えても固まらなかった場合は諦めて取り掛かり始めたり、時間があるようなら一日寝かせて考えることもあるそう。ずっと引きづらないことがコツですね😤

事前の情報収集をしっかりと行っていればもし1つの案が形にならなかったとしても、また新しいアイデアを考えやすくなって応用も聞きやすくなると思います👏

たくさん考えることによって、今後の自分の引き出しにも繋がりますね!

頭を柔らかくして試行錯誤を怠らないように意識していきたいです…❗️

🌜では、また🌛

  • コメント ( 1 )

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  1. hirata

    営業の部屋にはどっちにも掲示してあるんだけど、駒田には『仕事が仕事を呼ぶ仕事をしよう』というスローガンがあります。
    今この目の前の仕事が、新しい仕事を呼ぶように、常にそういう気持ちで取り組もう!っていう意味です。
    こうやって考えて取り組むと、もうひと頑張りしておくか、とか、もう少しだけやってやるか、
    といった、ちょっとしたサービス精神が生まれます。そういうちょっとの積み重ねが大事だよね、って話でしたね!
    適正価格も大事だけど、出来るならちょっとプラスアルファ足してあげると、きっと次に繋がると思います!

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