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暑さに負けてる🥵

あっっっっっっつい!!!!!!

 

 

連日の猛暑、皆さん無事でしょうか????

私は金山駅から徒歩で通勤しているので、出勤で一日のエネルギーを使い果たしているような気持ちです………………😓

 

暑くなってきて困ることや嫌なことはたくさんありますが、個人的No.1は「食欲」です🍚

私は毎日3食しっかり食べる派。朝ごはんも食べないと動けないタイプなのですが、夏になるともう露骨に食欲が低下してしまいます……。

食べられないとエネルギーが足りなくて、毎年典型的な夏バテ無限ループから抜け出せません😢

 

 

そこで今週の1冊は小泉武夫さん、真藤舞衣子さんの『サバの味噌煮は、ワインがすすむ 小泉武夫の「わが季節の食卓」』です。

本書は、著者が日本経済新聞に連載している「食あれば楽あり」をまとめた本。なんと6冊目だそうです😲

春の食卓、夏の食卓、秋の食卓、冬の食卓と4章立てで、各章それぞれ20品弱の料理にまつわるエピソードとレシピが紹介されています。

そして冒頭数ページは本書内で紹介されている料理の写真!!食欲がなかったはずなのにお腹がすいてきました。狙い通りです。(笑)

 

読んでいて、お!と思ったのが、夏の食卓で紹介されている「寒天おやつ」。著者が小学生のころ学校から帰ると祖母がおやつに寒天を作ってくれていた、と紹介されているのですが、私もまったく同じ経験があります。

 

うちの場合は祖父母が育てていた甘夏を絞って寒天ゼリーにしてくれていました。一般家庭の畑レベルで作ったものなので、甘みよりも酸味や苦味が強かったり種や薄皮が混じっていたりと「おばあちゃんの手作りおやつ」感満載。しかも大きいスプーンでタッパーから直接、弟とけんかしながら食べていました。

良い思い出ですね🌞

 

 

さて、今回著者が紹介しているのは「小豆寒天」。本来のレシピは小豆の缶詰を使用するのですが、たまたま家にこしあんがあったので、こしあんを使って簡易的な羊羹を作ってみたいと思います!

 

といっても混ぜて固めるだけなのですが……………

超簡単3ステップ

  • 寒天を溶かして沸騰させる
  • こしあんを溶かす
  • タッパーに入れて冷やす

なんとも地味な絵面……。作業時間は大体5分くらいです。

 

固まりかけているのに混ぜてしまったので表面が乱れてしまいましたが、無事固まりました。大きいスプーンでこのまま食べます……!!!

寒天って、ゼラチンで作るゼリーとは全く違う独特の食感と味がしますよね。私はそれが結構好きだったのですが、最近あまり食べる機会がなく懐かしさをとても感じました。

いい感じにできたので、祖母にもおすそ分けしつつ昔のおやつをまたリクエストしてみようと思います。

 

 

今回の本、新聞連載のまとめということもあり、今日まで7冊紹介してきた中で1番手軽で読みやすかったです。ぜひ手に取ってみてほしいのですが、読んでいると本当にお腹がすいてくるのでそこだけ注意してください!!

 

今週も読んでいただきありがとうございました!

思い出メニューや夏バテ防止メニュー、ぜひ教えてください🍴

  • コメント ( 2 )

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  1. hirata

    このタイトル、オッサンの胃袋、鷲掴みにするよね~♪
    ネットで検索していくつか料理写真見ましたが、どれもオッサン好みでした。
    オッサン相手が多い営業として大事です。オッサン転がすのw

    サバの味噌煮は「白ワイン」か「赤ワイン」か悩むところ。一般的に魚は白だけど、味噌だと赤かな???と。
    この著者は白を合わせてますが、味噌が合わせか白なのかな。
    赤白迷う時は「ロゼ」もありですね。

  2. isoken

    旨そう~~~(^^♪
    でも、
    サバの味噌煮には、やっぱり「ビール」でしょう(^_-)-☆
    と書いても、もともとがビール派なんで、、、

    でもこのブログを読んでいまして
    「寒天」が食べたくなりました(笑)
    こんなに簡単に紹介されているのに、表現が上手ですねぇ~
    あの嚙んだ時の触感が、頭の中でぐるぐる回っています
    次回もそんな気にさせてくださいね

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