
さあ、踊ろう
こんにちは。はまちです🍣
前回のブログにも、コメントありがとうございます!
さて、第6回目のテーマは…「HIP HOP」です✨
イケイケなアパレル店の前を通るときに耳にする程度で、普段聞かない音楽のジャンルです。
イケイケな男性や女性が聞いているイメージがあります!
私には縁のない世界…(~_~;)
先日、とある先輩(パピコ&ザ・クレープさん)が「KEIJU」というラッパーのライブに行かれたようです。
ケイジュ…?
ニホンジン…?
ということでプロフィールについて、調べてみました!

画像:https://www.sonymusic.co.jp/artist/keiju/から引用
・1992年11月17日生まれ
・東京都世田谷区出身
・東京の街を生きる幼馴染からなるラッパー、トラック・メイカー、DJ、映像ディレクターら総勢16名を擁するHIP HOPクルー・KANDYTOWNのメンバー
・YOUNG JUJUとしてアルバム『Juzzy 92’』でデビューし、2017年にソニー・ミュージックレーベルズと契約を結ぶとともに、アーティスト名を「KEIJU」に改名
・2024年の契約満了後、自身のレーベル「Cashcade Entertainment」を設立
まず、見た目が想像していたラッパーよりも、落ち着いた見た目で驚きました!
パピコ&ザ・クレープさんいわく、KEIJUを一言で表すと、「上品なラッパー」とのことです。
具体的には、金!酒!オンナ!Yeah!のように柄の悪い感じではなく、仲間や家族をテーマにしたような楽曲が多いそうです!
パピコ&ザ・クレープさんに有名な楽曲を聞いたところ、
・Friends,Family&God feat.G-k.i.d&KEIJU
・Wind Rise ft.JJJ
の2曲を教えていただきました!
MVはこちら…
Wow…
想像していたよりもリズムの雰囲気が柔らかく、ピアノの音も入っていて驚きました!
少し切ないような感じも表現されていて、ラップにもそういったニュアンスの違いが出せることに気づきました。
バンドでもそうですが、HIP HOPも色々な系統があるんだなと思いました!新しい発見👀!!!
「そもそも、曲ってどう作られているんだ?打ち込みだと思うけど、なにをどう打ち込んでいるんだ?」
と、ふと疑問に思ったので調べてみることにしました!
主に、
・ドラム(キック、スネア、ハイハット)
・ベース(808やシンセベース、ウッドベース)
・クラップ音
・シンセPAD
・オルゴール
・ピアノ
・ギター
から作られているようです。また、HIP HOPの特徴として…
・グルーヴ感
・キックが裏乗り
・キックと音域が被らないようにベースのロー(低音域)をカット、ベースを目立たせたい時はキックの方をカット
・サンプリングを組み合わせて作られることが多い
・BPMが60~100くらい
などが挙げられるようです。
ふむふむ…(´ー`)
私が普段聴いているバンドと使われている楽器は同じでも、リズムやテンポ、周波数の違いでこんなにも雰囲気が変わるなんて…
HIP HOPは、ラッブが主役でありメロディを担っているからこそ、楽器隊が目立ちすぎないように作られているのかなと考えます。
だから、ローが削られていても、スカッーとしすぎないように聞こえるのかなと思いました!
(ローを削りすぎると空間が埋まらず、音圧が弱くなってしまい、迫力がない感じになってしまうのです。逆に、足しすぎてしまうとボアボアしてしまい、耳障りが悪く感じます。 ※軽音サークル出身の豆知識)
音楽的にもHIP HOPを少し知れて嬉しいです。
音楽ってやっぱりおもしろい!!!
はまち🍣
本か何かに書かれてたんですが、「音楽に関連する❝脳❞の領域は17歳前後くらいにほぼ完成するそうで、
そのくらいの年齢までに馴染んだ音楽が、その後ずっと一番好きな音楽として残り続ける」んだそうです。
ヒップホップが日本でポピュラーになったのは90年代以降ですから、私たちの世代はなかなか馴染めないんですよね。
1983年、ニューヨークから帰ってきた当時の人気アーティスト・佐野元春が『VISITORS』でラップを取り入れた時、
イケてる最新の音楽と受け取った人と、え?これが元春??と、さーっと波が引くように遠のいていったファンに分かれたことを思い出します。
待ちに待ったこのニューアルバムを聴いて戸惑った人の一人です。私も…。
身体の細胞レベルで、好みの音楽って変わるみたいですよ、って話でした。
すみません、コメント長くてw(ホントは音楽ネタはもっと語りたいけど)